ダンロップ CX200【インプレ評価】Dunlop CX200 初代 2018

Dunlop CX200インプレ評価
Dunlop CX200

ダンロップ CX200のインプレ・評価です。

2018年12月の発売開始直後に購入し、8ヶ月以上メインラケットとして使用してきました。

CXシリーズは、中身の機能的部分は日本で開発され、デザインはイギリスで行われたそうです。

CXシリーズのド真ん中的存在のCX200を、実際に使用してきた感想をお伝えします。

文末に「最新2代目CX200」のインプレ記事へのリンクあります!

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インプレ記事を読む前に

ラケットやガットのインプレ/レビューは「個人的な感想や意見」で人それぞれ。

「誰がこのインプレ記事を書いてるの?」というのは重要な情報のひとつです!

プロフィールも、記事を読むときの参考にしてください↓

ストローク・サーブ

振り抜きがいい

ダンロップ CX200は、フレーム厚の薄いラケットで振り抜きが良いです。

ヘッドが先走ってしまうようなことはなく、スイングスピードを調整しやすいです。

多彩なショットを打ちやすい
  • ハードヒットしたいときに、スイングスピードを上げやすい
  • 運んで飛ばしたいときに、しっかりとボールをコントロールできる

パワーと回転のアシストがある

ダンロップ CX200は薄いラケットの割に、ボールが伸びて飛んでいきます。

ラケット面の上のほうでインパクトすると、回転もよくかかります



ボレー

ダンロップ CX200は、ボレーがとてもやりやすいです。

ボールに合わせてラケット面を準備するのが、とても素早くできます。

タッチ系のショットもやりやすく、ボールに横回転を与える難易度が下がります。

当てるだけのボレーだと、あまり飛ばないです。球威を出すには少し体重を乗せてあげる必要があります。

ボールの質が、インパクト位置で変わる

例えばストロークで、フラットドライブ系のボールを打ちたいときに、ボールの飛び出し角が思ったより上方向になってしまうときがあります。

自分が思っているよりラケット面の「先のほう」でボールを捉えてしまったとき、そういうことが起きます。

ダンロップ CX200のストリングパターンは独特で「中心部分は目が細かく、ラケット先端部分は目が粗い」というのが影響しているかもしれません。



感想まとめ

ライジングぎみに早いタイミングでボールを捉えて、相手の時間を奪いながら、伸びのあるコントロールしたボールを返球する、という使い方がダンロップ CX200には似合います。

大きく振っていくと、回転や飛び出し角度が、ちょっとイメージとずれることがあります。

ラケット面のどの位置でボールを捉えるかを正確にできる人は、ぼくのような問題はないかもしれませんね。

ダンロップ CX200で、だいぶ格上の相手に試合で勝てた経験があるので、個人的にはお気に入りの1本です!

おわりに

2019年11月にダンロップ CX200の新色バージョンが登場しました!

2020東京オリンピックで、この新色ラケットを使っている選手の活躍が見れるはずだったのに…残念😭

それではまた。

最新2代目「CX200(2021年モデル)」のインプレはこちら!

ダンロップCXシリーズのインプレはこちらから:

今年12月発売予定の「SX300シリーズ」のインプレはこちらから:

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