こんにちは、はぴとく(@hapi_toku)です。
とうとうきましたね!2代目「CX」シリーズ!
バリエーションがかなり拡充されて、よりニーズにマッチしたラインナップになっている印象です😀
今回はシリーズの中心モデル「CX200」のインプレです!
前バージョン初代のインプレはこちら:
「ほっとテニス」の人気記事ですね。
ではでは本題に。
まず結論から
まずは結論から、
- 打感が快適すぎる!
- 振り抜きがよくて、コントロールしやすい!
- ほどよいパワーアシスト。
前バージョンの特性はしっかり維持して、
打感がすこし柔らかくなって、振り抜きやすさもアップしている感じ。
打感の心地よさはバツグンです!
パワーアシストはちょっとだけ減った気がしますが、
コントロール性が向上して、もっと振っていける気持ちになります😀
それでは詳しくみていきます。
スペック表
ダンロップ CX200 | 初代 (前バージョン) | 2代目 (今回の最新版) |
---|---|---|
サイズ | 98平方インチ | 98平方インチ |
ウェイト | 305g | 305g |
バランス | 315mm | 315mm |
フレーム厚 | 21.5mm | 21.5mm |
パターン | 16×19 | 16×19 |
フレックス | RA65 | RA64 |
RA値が1ポイントだけ下がって(柔らかくなって)ますね。
他の数値はぜんぶ同じ。
ストロークは?
「CX200」は操作がしやすいですね〜
そして振り抜きは、相変わらずすごくいい!
ボックス形状・薄めのラケットで、
多彩なストロークを打ちやすいですね。
コースやボールスピードの調整もやりやすかった。
打感の心地よさが、コントロールのしやすさにもつながっている気がします。
コントロール系のラケットなので、
回転は自分でかけてあげる必要があります。
球威が出せるかどうか、
相手のいやがるボールを繰り出せるかどうかは、
「自分の技術力しだい」といったところ😀
ボレーは?
「CX200」はボレーでもラケット操作がとてもやりやすい!
スムースに無駄なくラケットを動かせる感じ。
ボールのコースコントロールも、素直にできました。
ボックス形状の恩恵はデカイ!
ただし、
ボールを楽に飛ばせはしないので、
パワーを乗せて打つ技術だったり、ボールスピードを調整できるような技術が、必要ですね。
305gを「ちょっと重いな」と感じる人には、「薄くてしんどい」という感想が出るかも😅
他のラケットと比べて
他のラケットと比べた感想をサクッと。
前バージョンの「初代CX200」。
コントロール性能と快適さを重視したバージョンアップがされましたね。CXユーザーでなければ、初代と2代目は、大きな差を感じないと思います。
振り抜きの良さなら同格の「ブレード98」。コントロール重視なら「CX200」、回転を重視するなら「ブレード98」ですね。
打感の気持ちよさレベルは同じくらい!「ピュアドライブVS」。
フラット系のパワー重視なら「FX500」。
安定と回転を求めるなら「SX300」。
薄くてボックス形状といえば「VCORE PRO 97」。これがガチンコの競合ですね。
まとめ
2代目になった「CX200」。
バランス良く機能が調整されていて、すごく使いやすかった!
ぼく個人としては、年齢とともに筋力不足になってきているので「もうちょっとパワーアシストがあればベスト!」と思いましたが、
ラケット自体の質が非常によいので、反発力の高いガットを使うなどの調整で、かなりの武器になりそうです😀
それではまた〜!
赤色ベースとなった2代目。落ち着きのある赤色が、いい感じでしたよ〜
関連記事:
しなりとホールド感がすごかった!「CX200 OS」
300gの競技系ラケット!「CX400 TOUR」
CXシリーズ全体の特徴まとめ
(初代2018年モデル)
その他の関連記事:
インプレ記事を読む前に
ラケットやガットのインプレ/レビューは「個人的な感想や意見」で人それぞれ。
「誰がこのインプレ記事を書いてるの?」というのは重要な情報のひとつです!
プロフィールも、記事を読むときの参考にしてください↓