こんにちは、はぴとく(@hapi_toku)です。
2代目ダンロップCXシリーズで、気になっていたもう一本のラケット、
ラインナップに新登場となった「CX400 TOUR」のインプレです!
想像してたのと、けっこう違った〜😅
というわけで、さっそく本題に。
まず結論から
さくっと結論から、
- しっかり硬めの打感!
- パワーアシストはあまりない。
- 回転はかけやすいし、コントロールもしやすい!
- ただし扱いはむずかしい。
「CX400 2020年モデル」が、かなり扱いやすいラケットだったので、
「そのツアーモデルはどんな感じだろう?」
と思って打ち始めると、
「お〜、これは難易度たかいな!」
というのが第一印象。
やはりTOURモデル。CX400のような扱いやすさはないですね。
「しっかり硬めの打感」と書きましたが、
CXシリーズならではの、
余計な振動がとりのぞかれている心地よさ
があります。
それでは詳しくみていきましょう。
スペック表
CX400 TOUR | CX400 | |
---|---|---|
サイズ | 100平方インチ | 100平方インチ |
ウェイト | 300g | 285g |
バランス | 320mm | 330mm |
フレーム厚 | 23mm | 24mm |
パターン | 16×19 | 16×19 |
フレックス | RA67 | RA71 |
300gで使いやすそうな雰囲気のスペック。
けど使ってみると「競技系」のラケットだと実感できます。
「TOUR」をあなどっちゃいけませんね😅
ストロークは?
振り抜きは、とてもいいですね〜
ラケット操作はスムースにできます。
回転もばっちりかかってくます。
ですが、
思ったよりボールが飛ばない…
パワーアシストはそれほどなく、ゆっくり振っていると、ボールはあまり飛んでくれません。
「なるほど、そういうラケットね〜」
そう思って、しっかり叩きにいくと、
おぉっ!
かなりボールの勢いが出る!
シャフトの強靭さを感じますね。
でもここが、ちょいムズいところでもあって:
ぼくの場合、叩きにいくと回転不足になりがちに…
ペースを上げて打つときには、よりしっかり回転をかけてあげる意識が必要でした。
その辺をふまえて、うまく打てるようになると、
フェースがたわんでボールをばっちりホールドしてくれて、
- すっぽぬけない安心感
- 回転のかけやすさ
をインパクトで感じることができました😀
ボレーは?
取り回しはしやすいんですが、
どうもボールが荒れる…
ストロークではスイートエリアが広く感じるのに、
ボレーだとけっこう狭く感じます💦
ガサってしまうことが多かった
それってラケットのせいじゃなくて実力じゃね?
で、いっぽうでスイートスポットで打てたときは、
ボールにかなり勢いが出ます。
TOURモデルに慣れている人だと、
ちょっと違う感想になるかも。。
ぼくにとって「CX400 TOUR」のボレーは、
なかなかピーキーな感じでした😅
まとめ
「CX400 TOUR」想像していたより、ずっと競技系のラケットでした。
300gのラケットとしては、腕への負担もけっこうあり。
そういう意味でも、
- 「筋力/飛ばす技術/回転をかける技術」ぜんぶそろった上級者、アスリート志向の人に向くラケット!
ですね!
2021年になって2代目となった「CXシリーズ」。
「CX200」と「CX200 OS」につづき3本目となった、
「CX400 TOUR」のインプレでした😀
「コントロール性能・操作性よさ・打感の心地よさ」が光るCXシリーズですが、
このシルバーメタリックというかラメっぽい「赤」は、ほんとカッコいい!
それではまた〜!
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