こんにちは、はぴとく(@hapi_toku)です。
もう12月。はやっ💦
今年の経済界はコロナ禍で激震がおき、実体経済はまだ苦境が続いています…
いっぽうで高値を更新する株価…
こんな不気味な状況でも、
ぼくの投資の長期展望は、いっさい変化はありません。
投資活動するうえで、もっとも中心になる指標「日経平均株価」。
今日は「これからの日経平均株価はどうなるか?」、ぼくの長期的な予想を紹介します!
まず結論から
まずは端的に結論を。
- 日経平均株価は数年以内に5万円を超える!
現在(2020/12/3)「2万6751円」なので、ざっくり今の倍ですね。
ちなみに、日経平均の史上最高値は1989年(平成元年)の「3万8915円」。
これも超えると予想しています。
4万円をつけたあと、いったん3万円台で停滞して、
その後しばらくして、5万円以上で推移することになる。
そう予想しています😋
その理由は?
将来の株価を予想するとき、正確に予測しようとすればするほど、はずれます。
なので、かなりふわっとした理由で「日経平均は5万円を超える!」と予想しています。
「ほぼ直感」と言ってしまってもいいかも。
強いてあげれば、その根拠はこんな感じ:
- 日銀やFRBが、なりふり構わず株式市場に資金を投入しているから。
- 「株式市場が先導して、実体経済をひっぱり支えている」と思うから。
- 例えば、参考情報としては、
- 日銀のETF買い入れについて(野村アセットマネジメント)
- ついにジャンク債まで購入するFRBの危機感(東洋経済)
など。
「いろんな国の政策がそうなってる」と感じます。
また多くの人々が、
「株式市場が安定して成長し、株価があがり続ければ、
会社や家計がうまく回り、みんな豊かになれる」
そう考え、そういう方向に舵を切っている気がします。
ちょっと補足
「実体経済の現状を、合理的に示すのが株式市場」
この言葉、いまは意味が弱まってますよね〜
10年前なら信じられないような「市場原理をゆがめてしまうような禁じ手」が、ガンガン繰り出されています。
でも、それが悪いわけではなく、
そうでなければ危機は回避できずに、もっと悲惨だったかもしれません。
不可避というか必然というか、
それくらい「日本や世界の株価」が保護され守られなければならない社会になっている
とぼくは見ています。
具体的な事例
では少し、過去を振り返ってみます。
ぼくが投資を始めてから、節目となったものをピックアップすると、
- 2009年1月:8千円くらい。
- 2013年4月:1万3千円くらい。
- 2020年11月:2万5千円くらい。
最初と最後を比べると、ざっくり10年で3倍に。
「8千円ってITバブル崩壊とか、リーマンショックとか、そういう経済危機のときでしょ?」
という声があるかもしれませんね。
下値を比べるなら、最近のコロナショックで「2020年3月:1万6千円くらい」。8千円の2倍です。
過去10年で2〜3倍と思うと、
「今から日経平均が2倍になって、5万円を超える」
これは「そんなに的外れじゃない」気がしませんか?😋
2013年ころ「日経平均は2万円を超える!」という話を友人知人にしていましたが、ほとんどの人は「そんなことはあり得ない!」という反応でしたね。
まとめ
今回は、今後の記事にも出てくる予定の「日経平均株価」について、
ぼくの予想を明らかにしておきました。
もう10年以上、日経平均を毎日チェックしています。鏡をみるのと同じくらい「自然な習慣」になってます。
「日経平均が安定して上昇する」というのは、投資をしていない人を含めて、
大多数の人にとって好ましい経済環境を生むと思います。
資本主義経済の社会が、大きな大きな転換点を迎えるまで、
ぜひそうなってほしいなと願ってます。
急激に上下する「波」はくると思いますが、
そこに飲み込まれず、長期で投資活動するのが成功の秘訣です。
それではまた〜!
※今回の記事も個人的な見解です。有価証券等の取引は「自己責任」になりますので、くれぐれも慎重に!
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