「リスクを管理することが大切」それは知っていますよね。
ではどうすれば「正しくリスクを管理」できるか知っていますか?
リスクを減らすには、やっぱり分散投資だよね。
そのとおり!ひとつの正解ですね😃
時間・地域・銘柄・商品など、分散すればリスクを低減できます。
しかし実はもっと大切なことがあります。
ここですでに答えが分かる人は、トレード経験が長い人かもしれません🌟
それでは本題に入ります。
まず結論から
最強のリスク管理はこれ!
- 資金管理のルールをつくる!
- 堅守できるシンプルな第一条を!
「どうやって資産を大きくするか」と同じくらい「投入資金をどう守るか」が重要です。
守りの根幹をなすのが、あなたが決めた資金管理のルール。
資金管理のルールを守れれば、投資がうまくいかなかったとしても、損失は想定内におさまります。
守れないルールだと、資金管理してないのと同じ!
投資でひどく失敗するパターンには共通点があります:
資金管理のルールは、いってみれば「自分との約束」。
「自分との約束をずっと守れる人」は少数派です。
「サルでも分かるくらい」にする気持ちで、シンプルな第一条を設定するのオススメ!
明確であればあるほど、失敗の抑止力になります。
資金管理のオキテ「第一条」
金融市場から撤退せざるをえないとき、人は必ず資金管理のルールを破ってます。
人はお金や愛情が絡むと自分をコントロールできなくなっちゃうんですね💦
感情に流されそうなとき、助けとなるのがシンプルで間違いようのないルールです。
ぼくはこれを「資金管理のオキテ第一条」と呼んでいます。
資金管理のルールはかなり複雑にもできますが、「第一条」はどんな状況でもすぐに思い出せるものにしておくのがオススメです!
ハピトクの「資金管理のオキテ第一条」はこの35%ルール:
「このまま価格が下落するとマズい…」といった状況でも、35%ルールの範囲内であることが分かれば、心の落ち着きを取り戻せます。
扱う金額が大きくなっても、初心にもどって冷静に判断できます。
Simple & Robust
シンプルで動じない第一条を持つようにしてくださいね😃
「第一条」がリスク管理のベースになる
「資金管理のオキテ第一条」は、失敗を防ぐ最後のとりでになります。
ただ、それだけではありません。
「第一条」をベースに分散投資とトレードのルールを考えることができます。
投資手法の選択や、売買の判断をする基礎となる考えが資金管理なわけですね。
単純な例を2つあげてみます。
一つ目は分散投資の例:
- 全体の投入資金額が決まった。
- それを10商品に分散して投資する。
なので「1商品にはMAXで10分の1の金額を投入する」とか。
2つ目はトレーダー型②の例:
- トレーダー型②で運用している。
- 投入資金全体の1%下落も、損切りラインとして考慮。
など。
上記はあくまでも例ですが、「資金管理のオキテ第一条」をベースに考えることで、損失を限定していることが分かります。
まとめ
リスクや失敗例の記事が続いてしまってスミマセン💧
なにごとも勉強ということで…
でも、もし投資に失敗したあとに読んだら、きっと心にグサグサ刺さる内容です😅
「あたりまえ」のことって、大事なのに忘れちゃいます。
どのような投資スタイルで行うのか?投資の手法や商品種類は?レバレッジは?
これらの違いによって、資金管理の詳細は異なってきます。
いずれにしても、その根底には「資金管理のオキテ第一条」があるのを覚えておいてください。
それではまた!
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オキテを守って投資をすれば、新しい市場にチャレンジすることも、ぜんぜん怖くないです。
でもやっぱり投資は自己責任。くれぐれも慎重に!