もう金具も壊れてしまい使われていないクーラーボックスを、友人からもらいました。
原状では、はげかかったシールや変色したプラスチックが古臭く見えてしまい、劣化感をかもしだしています。そこでアイディアをひねり出しました。
「ちょっと見た目を変えることで、男前&レトロな雰囲気にしてしまおう」
塗装までやるのはペンキ代もかかるし大変そうなので、「リメイクシートとマスキングテープで何とかしちゃう」ことにしました。
プロローグのご紹介:
材料費 130円くらい
- クーラーボックス(もらったので0円)
- ダイソーのリメイクシート木柄(108円)
- セリアのマスキングテープ黒(2メートルで20円分くらい)
塗装すると1000円くらいかかってしまうかなーと考えていましたが、リメイクシートとマスキングテープで済んだので、こんなに安くあがりました。
制作時間 120分くらい
- 古いシールは、ドライヤーで温めながら剥がすと、きれいに取れました。
- リメイクシートを 10cm × 5cm に切って、貼り付けていきました。
- そのまま貼り付けると、少しシワがよりそうだったので
- また、見た目もレンガ組みのようになって、より好みGOOD!
- マスキングテープを隙間ができないように、白いところに張っていきました。
試行錯誤しながら貼る作業をしていたので、思ったより時間がかかりましたね。
まとめ
- 元々ベースの色が深いグリーンなので、白い部分を黒くすることで、男前の雰囲気になりました。
- プラスチックだけだと無機質ですが、リメイクシートの木柄が入って、やわらかいレトロな雰囲気になりました。
実は、リメイクシートとマスキングテープも、家に余ってたものです。最後まで使いみちがあると、ちょっと嬉しくなります。
捨てられる運命だったクーラーボックスが、車載用の冷蔵庫として復活できたので大満足です。これで環境保全にも、少しだけ貢献できたかな?
ちなみに、大きいクーラーボックスなので、小さい発泡スチロールケースも入ります。この2層の保温はすごく強力で、大きい保冷剤をいれておけば、真夏の炎天下に駐車してあっても、一日中飲み物はギンギンに冷えたままです。うちではもう「車内冷蔵庫」と呼ばれています。
Before/After のスライド動画です:
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた。