2020年から「Clear Bag Policy」がインディアンウェルズのテニス大会で適用されることになりました。
テロや銃乱射事件などが多発するアメリカでは仕方がないことかもしれません。アメフトのNFLでは以前から適用されていますしね。
「環境や動植物、人の命を守ること」に妥協しない方たち、すばらしいですよね。この辺は意識を高くしてマナーを守りたいと思います!
というわけで、安全な日本に住んでいると「ここまで持ち物制限されるのか〜」という窮屈さも感じますが、きっちりと従って、海外テニス観戦を楽しんできたいと思っています。
クリア・バッグ・ポリシー【海外テニス観戦】インディアンウェルズ Clear Bag Policy
BNP Paribas Openの公式ページに「クリア・バッグポリシー」が説明されています。
英語でインチ表記なので、ちょっとイメージが沸きずらいですね。
なので、分かりやすく意訳しておくことにしました。
クリア・バッグ・ポリシーのポイント
会場に持ち込める荷物は、
- 大きい方:無色透明のバッグ
- 約 30 x 30 x 15 cm以内
- 小さい方:クラッチバッグ
- 約 16 x 11 cm以内
- = ハンドバッグやポーチ
この2つだけ。ひとり2つまでです。
荷物としてはかなり小さいサイズですね。
「不要なものは、絶対に持ち込まないでねー」という意図かな😅
持ち込める物・持ち込めない物の具体例
具体例をリストでまとめます。
- 大きいバッグは、ジップロックでもOK。
- クラッチバッグは、ストラップや肩紐がついていてもOK。
- ペットボトルの水(未開封で500mlのもの)
- カメラ・双眼鏡・スマホは、透明バッグやポケットに入れて持ち込みOK。
- 約45cm以内のシートクッション(ジッパーやポケットのないもの)
- ブランケット・タオル・ジャケットは、手持ちでOK。
- 医療用品・おむつ・離乳食。
アメフトでOKになっている透明バッグなら、それは大丈夫とのことです。
- 大きいバッグは、色付きの透明だとダメ。
- カメラ用バッグは、持ち込みNG。
- 水以外の、食べ物・飲み物もNG。
NGなものを持っているとスタジアムには入れず、入り口ゲートで捨てるか、車に戻って置いてくるように、促されるようです。
まとめ
日本の楽天オープンなどと比べると「かなり厳しめな感じ」なので、留意が必要ですね。
「みんなの安全と安心のため」なので、他の大会も徐々に厳しくなるかもしれませんね。
といわけで、透明の手さげバッグを購入しました😃
セリアでちょうどいいサイズの透明バッグがありました!ダイソーにはなかった…
1,000円以上だせばネットでおしゃれなものも売ってますね。
ぼくは今回は節約して100均のものにしました😃
それではまた!
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