こんにちは、はぴとく(@hapi_toku)です。
久しぶりにガジェットのネタです。
「低温調理器具」スロー・クッカーの紹介を!
友人宅で「めっちゃやわらかいローストポーク」をごちそうになり、
その美味しさに惹かれて、速攻でポチりました。
…いやでも、調理器具ってガジェットじゃないよね?
いいんです!
楽しくなる電子機器は、ぼくの中ではガジェットです笑
というわけで、さっそく本題に。
まずは結論
いつもどおり、結論から。
- 料理に慣れてなくても、お肉がカンタンにやわらかく仕上がる!
- 準備もあと片付けも楽チン!
- 電子レンジなみの汎用性!
肉料理って、火かげんがすごくムズカシイですよね〜
火がちゃんと通らないでナマっぽいのはヤダし、
かといって、焼きすぎたり煮すぎたりすると、硬くなっちゃう…
低温調理器をつかえば、そんな悩みが解決されます!
レシピどおりに温度と時間をセットすれば、
あとは放置するだけ。
「えっ?こんなんでいいの?」
くらいのカンタンさで、やわらかいお肉のできあがりです。
あとはちょちょっと味付けして食卓にだせば、
「柔らかいお肉、おいしい〜」
と家族からも褒められちゃいます。
ぼくが購入したのは、こちらの低温調理器:
アマゾンでのレビューが良いものにしました。
パソコンや電子機器なら安いのでも気にしませんが、
電熱器具は、断線や漏電がこわいので、
あまりに安いものは避けたほうが無難ですね。
料理の具体例とか
基本的な料理のやりかたとして、
- まずお肉にピケ(串でブスブス)して、
- 下味(したあじ)をつけ、
- ジップロック(耐熱用)にいれ、
- 低温調理器をセットした容器(深めのなべとか)に投入、
で完了です。
レシピ本を見ると、いろいろ調味料がつかわれてますが、
とりあえず「S&B マジックソルト」オンリーで大丈夫です😀
鶏肉の例
最近のぼくのお気に入りは、
「鶏むね肉のハム」です。
ヘルシーで安くできますね。
むね肉だけどパサつかず、しっとり仕上がります。
ローリエを一枚いれると、いい香りになりますね。
牛肉の例
メインディッシュとして活躍するのが、
「ローストビーフ」
できたてのローストビーフは、マジでうまい!
質のよい肉をつかえば、超高級レストランに負けません。
次に、
冷凍のスネ肉を、そのまま低温調理器にドボン。
そして6時間放置。
これを具材に「やわらかお肉のビーフシチュー」を作りました。
ごろっと大きめのスネ肉は、スプーンで軽くほぐせるくらい柔らかくなります。
豚肉の例
「豚のロースハム」も、
やわらかくできます😀
肉の種類としては、豚肉がいちばん調整が必要かも。
好みの火の通り具合にするのに、なんどか温度や時間の設定を変更しました。
あとちなみに、
「チャーシュー」にもチャレンジしましたが、
それは失敗しました💧
チャーシューは鍋で煮てつくったほうが、よさそう…
これがいまのところの唯一のデメリットです。
まとめ
低温調理器は、じかに素材には触れません。
お湯につかっているだけなので、清潔が保たれるし、あと片付けもすごくラク。
肉を調理している間に、火かげんを気にせず、ほかの作業をできちゃいます。
料理に不慣れな人でも「焼く・煮る」より圧倒的に失敗しません。
そしてレシピもすごくシンプル!
ぼくは次は、魚介や野菜をつかったものにも、
チャレンジしようかと思ってます。
ちなにみレシピ本は、本文中の写真でも出てきた「低温調理のレシピ」川上文代さん著がオススメ!
わかりやすい説明と、美味しそうな写真で、モチベーションアップします😀
- ふだんから素材を重視して料理をしている人
- 素材のおいしさをそのまま活かせます!
- ふだん料理はしてないけど、週末や時間があるときに、肉料理にチャレンジしたい人
- シンプルなレシピで失敗なし!
「やわらかくてジューシーなお肉」で家族を喜ばせたいと思うなら、
かなり便利な調理器具だと思いますよ〜
それではまた!