古いスマホの活用事例です。しまってあるのさえ忘れてしまいがちな古いスマホ。復活させて活用できたら、ちょっと嬉しくないですか?
はじめに
押入れの奥に眠っている古いスマホ。そのうち何かに使おうと思って、結局処分することになる古いスマホ。
そんな古いスマホをYouTube撮影用のカメラとして、復活させることができました!
「YouTubeにオススメのカメラはこれ!」のような動画やブログを見ましたが、ちょっとやっぱり値段が高いんですよねー。とりあえずやってみようかなー、と思っている自分にとっては。
なのでまずは今持っている古いガジェットを一通り試してみました。
試し撮りをした結果、ソニー Xperia GX SO-04Dがなんとか使えそうなことがわかりました。
ソニー Xperia GX SO-04D の使用期間
コスパの確認
ソニー Xperia GX SO-04D を購入したのは2013年4月です。もう6年以上前ですね。
AndroidのSIMフリー端末として31,800円で購入しました。互換バッテリーも900円で購入しました。
2017年6月にその使用を終えています。スマホ端末代としては、年間8,000円くらいの計算ですね。
リセットして復活
押入れの引き出しに、2年以上眠っていました。
引っ張り出してきて充電して、「出荷状態に戻す」を設定から選び初期化しました。
その後は「Framelaps」という、タイムラプス撮影ができるアプリを入れました。
動画を比較
ソニー Xperia GX SO-04D
YouTubeにアップする動画は、FHD(1920×1080)の解像度がちょうどいいです。
ソニー Xperia GX SO-04D では、標準のカメラアプリでもFlamelapsでも、FHD解像度の動画撮影ができます。
標準カメラアプリで撮影した動画
Flamelaps で撮影した動画(途中の早送り部分)
4:15以降の部分です。
キャノン IXY digital 210 IS
キャノン IXY digital 210 IS も試してみました。
たぶん10年近く前に、特価で1万円以下で購入したものだと思います。
このコンパクト・デジカメはとても使い勝手がよくて、実は今でも旅行写真や、テニスの動画撮影に使用しています。
キャノン IXY digital 210 IS の動画は、HD(1280×720)の解像度なので、YouTubeをパソコンで見ると荒い映像になってしまいます。
画面を小さくするときれいに見えますが「黒い枠がちょっと大きいなー」という感じです。(11分40秒から)
キャノン IXY digital 210 IS は、YouTube動画の撮影には向いてませんね。
まとめ
「おしゃれな雰囲気の画質」や「背景のぼやけ感がほしい」という場合には、そういう機能を持ったカメラを購入するのがいいと思います。
ぼくの場合は、とりあえずはソニー Xperia GX SO-04D で十分な気がするので、しばらく使っていくことにします。
実はあと2台、ものすごく古いスマホ(日本で始めて発売されたくらいのやつ)も持っていました。しかしもう起動することもできずに、自治体のレアメタル回収ボックスにポイしました。
今は、古いスマホを復活して活用できていること自体にすごく満足しています。資源の有効活用で、少しでもエコ環境に貢献できて嬉しいですね。
それではまた!