ブログを開始したとき、バックアップはどうすべきか調べて、さくっと設定も完了。
「よし準備OK!これで記事の投稿に専念できるぞ」と安心して記事の作成に取りかかりました。
そして数ヶ月後、
「あれ?バックアップ結局どうしたんだっけ?ほんとに大丈夫かな?」と不安になりました。
ありがちな状況ですね〜
この記事は「そんなぼくのため」の備忘録です。
【理系脳】あれ?バックアップってどうしてたっけ?
まずは結論から、
- ワードプレスのプラグイン「BackWPup」
- エックスサーバー に標準装備されている「自動バックアップ」
この2つの方法でバックアップして、リスクに備えています。
どんなときにリストアが必要になるかの想定
ブログ編集をネットワーク経由で行うということは「保存時に不測の事態が起きるかも」と思っていたほうが無難です。
プラグインやテーマ、ワードプレスなどのソフト更新時も、ネットワーク経由なので同様ですね。
またソフトのバージョンアップでは「バグが含まれているのは当然」です。人間にもコンピューターにも完全なものはありません。
不具合だったり「自分にとっては不都合な仕様変更」だったり、エンドユーザ(自分)ではどうにも回避・代替できず、元のバージョンに戻す選択肢しかないときが来るかもしれません。
あとは単純に「自分のミスで何かを削除してしまった」場合とかですね。
ワードプレスのプラグイン「BackWPup」
「BackWPup」の対象データは次のとおり。
- Webデータ(HTML、CSS、PHP、画像など)
- ドメイン名/public_html/ 以下が対象
- データベース(MySQL)
- インストールされているプラグインのリスト(かゆいところに手が届いてる)
定期スケジュール実行、保存するバックアップの個数、などの設定ができます。
XSERVER標準装備の「自動バックアップ」
エックスサーバー の「自動バックアップ」は1日1回実行されます。
- Web・メールデータ(7日分)
- ホームディレクトリ以下が対象(BackWPupより2階層上)
- バックアップされたデータを提供してもらうのには1万円かかる
- 手動でやれば費用はかからない
- サーバーパネル>アカウント>バックアップ
データベース(14日分)データを提供してもらうのには5千円かかる- 下記の方法↓があるので、5千円のは不要でしょう
- データベース(7日分)
- サーバーパネル>データベース>MySQLバックアップ
- 無料の「自動バックアップからの復元」これは便利そう!
- 最新データベースの「手動バックアップ」もある
- サーバーパネル>データベース>MySQLバックアップ
まとめ
バックアップ機能としてすっきりまとまっている「BackWPup」をしばらく使っていこうと思ってます。
エックスサーバー のバックアップ機能は標準装備なので、必然的に「BackWPup」と「XSERVERの自動バックアップ機能」の二本化体制ということになりますね。
もし今後、XSERVERで「Web・メールデータを含めて、自動バックアップからすべて復元できる」機能が提供されたら、個人的にめっちゃうれしいです。
バックアップ体制が一元化できるし「リストアも数クリックで完了!」となれば、有料でも全然かまいません。そんな気持ちです。
何はともあれ、バックアップは怠らずに!ですね。
それではまた!
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