「今使っているガット、気に入っているんだけどちょっと打感や球質を変えてみたいな」
そんなときテンションを変えてみるのが一般的だと思いますが、実はもうひとつ、選択肢として覚えておきたいことがあります。
「同じガットで太さ(ゲージ)を変える」という手段です。
この記事では「ゲージを変えると何が違うのか?」「どんな影響があるのか?」簡潔に分かりやすく、まとめました!
影響度の大きさ
まずは影響の順位を確認しておきますね。
打感や球質への影響度
- テンションを変える < ゲージを変える < ガットの種類を変える
テンションを変えるだけでは「どうもしっくりこないな」となった場合に、ゲージを変えてみるという選択肢が出てきます。
ゲージを変えると、ガットの印象も変わります。テンションの変化よりも、違いが大きくなります。
もっと大きな変化が必要であれば「違う種類のガットにする」ということになりますね。
太さを変える指針
では「どういった場合に太さを変えるのがよいか?」というと、次のようになります。
太さ細さによる違い
- もっと回転がほしい
- → 細いのにする
- もう少し打感をシャープにしたい
- → 細いのにする
- もっと衝撃を少なくしたい
- → 太いのにする
- ボールを潰す感覚が欲しい
- → 太いのにする
- もう少し切れにくくしたい
- → 太いのにする
ガットの種類によるところもありますが「1.25mmがちょうど中間くらいの太さ」と思っておけば大丈夫ですね。
ぼくは以前「ちょい太め(1.30mm)」のゲージが好きでしたが、最近は「細め(1.20mm以下)」も使うようになりました。
これまでゲージにあんまり関心がなかったな〜、という方の参考になれば嬉しいです。
それではまた!
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