あなたは足がつりやすいですか？
テニスの試合やゲーム練習などで、対戦相手や仲間より足がつるのが早いと感じていますか？
年齢とともにだんだんと限界値が低くなってくるのは、人間としてどうしようもない部分もありますよね。
前回の「【保存版】足つり３つの要因と対策！分かりやすいまとめ」に引き続き、足つり対策として、ぼくが実際に摂取して効果があった医薬品とドリンクのベスト３を紹介します。
前回の記事はこちらから：
テニス【足つり水際対策】医薬品ドリンクおすすめベスト３！
スポーツをしていて足がつりやすい人は「足がつったらやだなー」という不安をいつも抱えています。
いままで足つりの経験がなかった人でも、一度やってしまうとしばらくクセのように出やすくなりますよね。
勝負がかかった試合になると、体力の配分も重要。
しかし、ここぞというときには「自分の力を出し切って全力でいかなきゃ後悔する」という場面も多々あります。
こういった厳しい少しでも筋持久力を延命したい状況で、最後の頼りになるのが、医薬品やドリンクです。
今回紹介する３つのアイテムは、いろいろと試した中でも効果とコスパが優れていて、今でも続けているものです。
この記事のポイント
この記事では、
- いつ服用すべきか？
- どのような特徴と効果があるか？
を簡潔にまとめました。
では、本題に入ります。ベスト３の紹介です。
１位：【第2類医薬品】コムレケアゼリー
これはもう定番の一品ですね。足がぴくっときたときに、即座に服用するようにしています。
ゼリーを「ちゅーっ」と吸って服用できるので、いつでもどこでもすぐに摂取できます。
１包で250円はするので安価ではありませんが、芍薬甘草エキスが最大配分されていて、足つり抑制の効果が一番ある市販薬だと思います。
コムレケアゼリーを服用するときは、もう足にきていることが多いので、意識的に運動量をセーブしたりしています。こういう状況はあるものの、服用後はその日一日が終わるまで、足をつったことがありません。
２位：【第2類医薬品】和漢箋 ツラレス
これは、コムレケアゼリーより即効性は弱いので、試合のある日の朝や、足つりの不安がある日の午前中に飲むことが多いです。
足がぴくっとなってから服用しても、ぼくの場合ツラレスでは、もう手遅れの感じです。
朝や午前中に服用することで、「今日一日、足がぴくぴくなるところまで行かなくて良かった」というような効果を感じます。予防的に早めに服用しておくことで、効果がある医薬品だと思います。
予防的に服用するので、消費量が多くなります。ツラレスのよいところは、薬効成分に対するコスパが一番であることです。（最近は、少し値上がりしてしまっているようです。）
３位：大塚製薬 アミノバリュー BCAA パウダー
アミノバリューは、前回記事の「要因３：筋肉の蓄積疲労」の対策に有効です。
スポーツドリンクの代わりに飲みます。アミノバリューを飲むと、その日の持久力が1.5倍くらいになり、次の日の疲労も半減する感じです。
ポカリの２倍くらいの値段で、スポーツドリンクでは最大級のBCAAを補給できます。
ちなみに、クエン酸の顆粒を加えて飲んでいた時期もありますが、その効果はあまり感じられなかったので、今は生のアミノバリューのみで飲んでいます。
おわりに
これらの３つは、ぼくにとっては「テニスの試合に行くときの３種の神器」みたいになっていて、試合の不安を取り除く、安心材料のひとつになっています。
上記３つのアイテムの効果は、個人個人それぞれだと思いますが、まだ使った経験がないものがあれば、足つり対策として試してみてはいかがでしょうか？
ドラッグストアでは、置いてあったり無かったりマチマチですが、「一般的に市販されていて、手に入りやすいもの」ということを前提条件としました。
いずれも１０００円程度なので、それで足つり対策ができれば、ローコストだと思っています。それではまた！
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